5月30日、川田工業では弊社が所属する東北連合町内会へマスクの提供が行われました。
[目録を手にしている向かって左が東北連合町内会 國井会長、右が弊社社長]
本年3月31日には、新型コロナウイルスの影響で十勝の牛乳消費量が進まないこと、ステイホームでお菓子代がかかるとの情報を耳にし、同連合町内会のみなさまに「よつば牛乳」と「カルビーじゃがりこ」をお届けしました。
今回はその新型コロナウイルスに対する地域支援第二弾として、同連合町内会加入約1,200世帯の各家庭に、個包装のマスク10枚を社長の手紙を添えてお渡ししました。
本来の予定では4月下旬に日本にマスクが到着し、5月のゴールデンウィークにはみなさまの手元に届く予定でした。
ところが4月中旬にその中国のマスク工場が国営化され、出来上がったマスク全てを感染者の多いヨーロッパに輸出するとの報が届き、その期間にお届けできないという事態が発生しました。
その後衛生面にこだわった個包装をしていただける工場がなかなか見つからず、配布が5月の終わりになってしまいました。
5月30日当日は弊社社長から同連合町内会会長様に目録をお渡ししました。社員のチームワークもよく、接触を最大限に抑えたドライブスルー形式でスムーズな受け渡しを行うことができました。
後日、弊社へは連合町内会のみなさまからほっこりするお手紙が続々と届いております。
その一部を紹介させて頂きますと、
・自粛生活が続き不安やストレスがありましたが、ご厚意に温かい気持ちでいっぱいです。
・ずっとガーゼを買って洗いながら使用していたので、今回のマスク配布大変助かりました。
・帯広に長く住んでいますが、このような嬉しいプレゼントは初めてでびっくりです。
等々のお声や、また小学1年生の女の子からは、ありがとうのメッセージとともに可愛いシールいっぱいのお手紙も届きました。
社長を含め社員一同楽しく読ませて頂いております。
マスクが市場に出回るようになった今、マスク不足は徐々に解消されてくると思われます。
しかし、この新型コロナウイルスとの戦いはまだまだ長期戦になることが見込まれます。
みなさん完全終息まで気持ちを一つに、危機感を持ちながら乗り越えていきたいものです。
[総務部 畠山]