今年の4月に入社した大前円佳です。
私が土木技術者になろうと思ったきっかけは、親が土木の仕事に携わっており、幼少期から現場を見ていて私もこの道で頑張っていきたいと思ったからです。
この職業で苦労していることは、力仕事です。重たいものを持たなければならないときや、力を使って掘ったり打ち込んだりすることが大変です。ですが、重たいものを持っていると手伝ってくれる人もいます。そのような優しい人たちと仕事ができるので、力仕事も負担にならずに出来ています。
仕事のやりがいは、自分で測量したところで作業員さんたちが作業をする、そしてものが出来ていく。社会基盤整備に携わるということは、責任は大きいことですが、とてもやりがいを感じています。
土木の仕事は圧倒的に男性が多い中、私が担当している工事現場には女性専用トイレや更衣室があります。今は女性が働きやすい環境になってきているので、もっと多くの女性土木技術者が増えて、コミュニケーションが取りやすくなっていけばいいなと期待しています。
〔土木舗装部 大前〕