弊社は帯広発祥の地に隣接した、電信通りの町内会に属しています。
「電信通り」という名の由来は、明治30年(1897年)に帯広市と豊頃町大津地区の間に電信が開通、これによって帯広市街地に初めて電信柱が立ったことから、「電信通り」と呼ばれるようになったようです。この頃を機会に生活の基盤となる道路整備が進み、民家や商店が必然的に集まったことによって「電信通り商店街」は形成されました。
電信通りでは、普段より商店の方やボランティアの方による清掃活動、そして花壇整備や季節に応じたイベントも開催されているため、とても美しく活気のある通りとなっています。
弊社では、この美観を保っていくために微力ながらも地域へ貢献したいという想いから、電信通りの清掃活動を2006年より毎年行っています。今年は「電信通り盆踊り」の翌日に、会場周辺を含めた電信通りを清掃させていただきました。
私たちが働く社屋の近隣の皆様や、日頃お世話になっている電信通り商店街の方々への感謝の気持ちを込めながら、少しでも地域の力となれるよう、今後も清掃活動を続けていきたいと思います。
〔総務部 岡本〕