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2019.10.13 News

ユニフォームを Mont•bell のアウトドアウェアに一新

弊社に限らず、現在、多くの建設会社で採用されている作業服(ユニフォーム)は、素材がポリエステル100%、生地は厚いものの、水を吸収し、粉塵が吸着し易く、耐候性に乏しく、経年劣化で多くの毛玉ができ、そこからほつれるものが殆どです。そもそも、その様な作業服のデザインコンセプトは様々な意見や要望だけを集約したに過ぎず、謂わば「これだけポケットをいっぱい付けておけば、誰も文句は言わないべ」という観点から作られています。

北海道という、時には非常に厳しい自然環境の中で業務を行う弊社の技術職員達の健康は勿論のこと、命を守る衣服が果たしてこの様な物で良いのかと、また、予てから、「安かろうが良かろう」「どうせ汚れるから」という、作業服の基本的な概念とその機能性に疑問を持っていた弊社は、抜本的に作業服の見直しを行い、一新することとなりました。

そこで、弊社は今年度から、日本のアウトドアメーカーであるMont•bellと提携し、既存ラインナップの中から最も適してるモデルを選択し、ユニフォームとして採用させて頂きました。

 

上着は一般的にはソフトシェル(ナイロン92% + ポリウレタン8%)と呼ばれる素材のジャケットで、伸縮性があり、撥水加工がされており、小雨程度であれば、腕を振れば水が吹き飛ぶ具合です。耐摩耗性にも大変優れ、そう簡単には破断しません。防風性が高いのに加え、適度な保温性もあり、更には速乾性も高く蒸れも極限まで緩和できます。パンツはポリエステル100%ではありますが、従来、弊社が採用していた物とは全くの別物で、超耐久撥水加工が施されています。伸縮性も良く、複雑な動きもカバーできます。

メンズのみならず、女性技術者や、稀に屋外イベントや現場パトロールに出向く女性事務職員に対しても同じモデルのウィメンズにて、配色が違うのものが貸与されています。

 

少し余談とはなりますが、人体の重要な臓器の大半は上半身に集中しており、逆に言えばこの上半身をいかに保護するかによって、致命的な怪我からカゼの様な軽度の体調不良に至るまで身体を守る事が出来ます。また、多くの人は便利だからといって胸にボールペンを挿していますが、転倒した際に、胸に挿したボールペンによって死亡した事例もあり、鋭利な突起物を携行するのであれば、腕や足の側面に収納する方が安全性が高くなります。

建設業でアウトドアウェアがユニフォームとだけを聞きますと、疑問に思うかも知れませんが、プロの登山家と同じぐらい屋外での活動時間が長いのが建設業従事者達です。私たちは常に地球の表面で穴を掘ったり、何か建てたりとしていますが、毎日、地球に触れ、その変わり行く自然環境に直面しています。これからの季節は厳冬期を向かえるにあたり、1シーズンをかけて、より厚手の冬服の試験運用を行っており、次回はそのご報告をできればと思っています。

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