日本政府より、4月16日『緊急事態宣言』の対象が7都府県から全都道府県に拡大されました。
北海道は特定警戒都道府県に指定されたこともあり、弊社としましても16日付けで当面の間の感染拡大防止ガイドラインを制定しました。
【社員の対応】
1)出勤前に自分の体調を確認
・発熱、咳、呼吸困難、喉の痛み、味覚障害、だるさ等の普段とは違う症状が現れた場合は、出勤はせずに総務部へ連絡し自宅待機する。
2)手洗いとうがい、手指のアルコール消毒
・帰宅時や帰社時、さらに食事前などこまめに行い“接触感染”を防ぐ。
3)マスク使用
・清潔な状態で有効に着装し“飛沫感染”を防ぐ。
・特に対面で打合せをする際は必ず着装する。
4)不要不急(必要性のない用事)の外出自粛
・人混みでは感染のリスクが高くなるため、極力行くのを避ける。
・業務上の対面による打ち合わせを可能な限り、電話やメールの手段で少なくする。
5)体調の維持
・睡眠不足は身体の免疫力を弱めます。しっかりバランスの取れた食事をする。
6)不特定多数が集まる、避けなければならない具体的な施設関係
・居酒屋、スナック、バー、ネットカフェ、マンガ喫茶、ライブハウスなど。
・パチンコ店、ボウリング場、ゲームセンターなど。
・劇場、映画館など。
・性風俗店。
※飲食店についてはテイクアウトを推奨。
【工事現場の対応】
1)作業員の健康状態を確認
・現場入場した作業員に発熱がないか聞き取り、または体温計にて検温する。
・各協力会社の職長に適宜作業員の体調を確認してもらう。
・作業員へマスク使用を指示する。
2)工事現場事務所、休憩所、トイレの管理
・ドアノブなど多数の人が触れる部分の清潔な保持。
3)室内における対面打合せ
・社員の飛沫感染を防ぐため、マスクを着装する。