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2021.05.21 土木

畑の工事

 入社して12年の私が、昨年担当した「農業土木」のお仕事についてご紹介します。

まず、農業土木工事とは、農業における土地や労働の生産性を高めるために必要な工事で、建設業のお仕事の一つです。

私はこれまで農地の土壌改良のため、土を運んで混入する「客土きゃくど工事」に携わったことはありましたが、地中に排水路を埋設する「暗渠排水あんきょはいすい工事」、農地を平らに均す「整地工事」、畑の石を取り除く「除礫じょれき工事」などの本格的な畑の工事は初めてでした。たくさんのブルドーザー、バックホウ、キャリアダンプがフル稼働して、36箇所の畑を工事しました。

【心がけたこと】

①地主さんが大事にされている畑に入り、工事をさせていただくという気持ちを常に持って誠実に仕事をする。

②地主さんと工事前に顔を合わせ、しっかりと説明する。

③毎日畑を見て回り、収穫状況を確認して工程を組む。1~2日で畑を移動するので、次から次へと工事が出来るように畑を準備しておき、工事関係者や地主さんを待たせないようにバランスを考え調整する。

④工事をする畑だけではなく、隣接する畑の方や、運搬路周辺の畑の方へご挨拶に行き、理解を得るまで説明する。工事中もしっかりと配慮をする。

 道路や橋などの公共工事は、できたモノを使用する人の顔が見えないことが多く、誰かのため、何かのためと思って仕事をすることが多いですが、今回は使用する相手がはっきりしているので、工事後の立会時には、相手の反応も見え、喜んでもらえた際には、大変嬉しく思いました。

苦労したこともありましたが、なんとか精一杯頑張ることができたと思います。この経験を活かし今後も頑張ろうと思います。

〔土木部 小林〕

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