NEWSお知らせ

2019.04.01 会社行事 研修

新入社員研修


今年も春の訪れと共に、初々しい新入社員が入社しました。

川田工業グループ合計 11名(川田工業新卒:4名、中途:外国人1名 / カルテック新卒:3名、中途:3名)の頼もしい仲間が増えました。

毎年、弊社では入社式直前の平日5日間、国立大雪青少年交流の家にて新入社員研修を行ってます。この新入社員研修は35年以上もほぼ同じプログラムにて継続している、謂わば「登竜門」です。一般的な企業研修にあるビジネスマナーや業務内容を学習するのではなく、一社会人として、弊社の一職員として在るべき姿を、模擬社会的空間を構築し、徹底して教育します。また、各々の過去を見直し、未来の青写真を描いていく大変厳しい内容を行っています。入社後は「建設業 – 社会基盤整備」という多くの人命が関わる職種に携わる者として、それぞれが職責を全うします。

さて、その厳しい新入社員研修の中でも1日間だけ楽しいアクティビティーとして、スキー研修を富良野スキー場にて行ってます。スキー滑走を行うとただ単純に気持ち良いのですが、同時に、変わり行くコンディション(天候や状況)の中で、自然を相手にいかにして自分を変えていくか?ということを体感します。

例年、この時期は北海道といえども日中は気温がプラスになり、表層の雪が溶けたコーンスノー(ザラメ雪)を楽しめるのですが、今年は前日前々日と冷え込み、降雪にも恵まれ、珍しくもパウダースノーでした。いずれにしましても、新たに心機一転、真っ白な雪の様に、弊社に加わった新入社員達が、今後どの様に変わっていくのか、大変楽しみにしています。





道具にも拘りを持つ弊社は、同じ北海道(札幌市中央区盤渓)出身の秋庭将之氏がプロデュースするドメスティック(国産)スキー・スノーボードブランドの VECTOR GLIDE をお借りしています。これは弊社専務の川田が同ブランドのスタッフとして、また川田工業グループではスノーカルチャーを微力ながら協賛して実現しています。

CATEGORY
カテゴリー